足の小指の爪が小さくなったり無くなったりする人がいます。
気がついたら小さくなっていたとおっしゃる方いますが多くは大人になってからというのがほとんどだと思います。
なぜ足の小指の爪が小さくなってしまうのでしょう。

理由は簡単で靴の中で小指の爪が当たりやすいというのがあります。
こういう方はパンプスやハイヒールなど先が尖っている靴を履かれている方に多いのです。
先が尖っているので親指や小指の角が当たりやすく爪が削れます。

また、こういう靴はクツシタを履かないので直に爪が当たりやすいです。
結果爪が靴の中で擦られるので小さくなってしまいます。

パンプスやビールの靴を履いている人は内反小趾といって小指が内側に曲がって変形している人も多いです。
この影響もあります。

高齢になると筋力が衰えるので爪の力は大きいです。
爪のお陰で力が入りやすくなり体のバランスを取りやすくなります。
小指の爪一つでもしっかりとした爪を残しておきたいものです。

よく小指の爪が小さいがこのままかと言われます。
実は爪は元に戻ります。
ちゃんとしたケアとしっかりとした保湿が大事です。
時間は掛かりますがキレイな美しい爪に戻るので諦めないでください。