足の爪がなんのために付いているのか分からないという人がいます。
爪というのは指の先までしっかりと力が入るようにするために付いています。
爪がなければ地面をしっかりとつかめないのでバランスが崩れやすくなり転倒の原因になります。

手の爪ですと無いと物がつかめないというのがすぐに分かるのですが足だと疎かにされます。

理由は日本人は足に対して興味が無いという事です。
興味が無いので女性の8割は足に何らかの異常があるのに放置されています。

足というのは人に見せる事が無いのでケアも適当です。
しかし、体の全体重を支えているのでトラブルが起きやすいです。

特に親指の爪に起きやすい傾向があります。
爪が分厚くなったり、巻き爪になったりしやすいのは親指です。
それだけ重要な役割を担っているんだと思ってください。

逆にケアもせず適当に扱うと将来は寝たきりのリスクが高まります。

「足が自分の体を支えているのですよ。」
と言えば当たり前だと答えられると思います。

だったらケアをしていかなければいけないというのは至極当然だと思うのです。