地域と共にある学校づくり

地域学校協働本部

大和高田市では、奈良県学校・地域パートナーシップ事業を活用し、市立小・中・高等学校に地域学校協働本部を設置しています。

学校は地域住民や保護者ボランティア連携・協働し「地域と共にある学校づくり」を進めています。

学校・地域パートナーシップ事業では、コミュニティ・スクールと地域学校協働活動を一体的に推進して、学校を核とした地域コミュニティを構築し、子どもたちの学びや地域教育力の向上を目指しています。

地域住民・学生・保護者・PTA・NPO・民間企業・団体・機関等の幅広い地域住民の参画を得て、地域全体で子どもたちの学びの高まりや成長を支えると共に「学校を核とした地域コミュニティの構築」を目指し、地域と学校が相互パートナーとして連携・協働して行う様々な活動です。

コミュニティ・スクールとは学校運営協議会を設置した学校のことです。学校運営協議会は対象学校の校長、教職員、保護者、地域住民等で構成され、校長が示す教育目標や経営方針の承認をするなど、目的やビジョンを共有し、学校と地域が連携・協働して子どもたちを育てる仕組みです。

本市では、令和5年度にモデル校として小学校1校に学校運営協議会が設置されました。令和6年度は市内すべての公立学校に設置を検討しています。

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