各月の献立表
令和8年4月分から、市内小中学校に通う児童・生徒の食の安全を一層高めるため、献立表の様式をリニューアルし、アレルゲン表示を追加いたしました。
・追加したアレルゲンの表示について
特定原材料8品目(卵、乳、小麦、えび、そば、落花生、かに、くるみ)及び特定原材料に準ずるもの20品目(いか、オレンジ、牛肉、ごま、さけ、さば、ゼラチン、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、もも、やまいも、りんご、アーモンド、あわび、いくら、カシューナッツ、キウイフルーツ、マカダミアナッツ)を追加記載いたしました。
・使用される食品一人当たり分量を追加いたしました。
また、学校連絡アプリ「すぐーる」にも献立表の配信を開始いたします。スマートフォンからいつでもご確認いただけますので、ご利用ください。
各月の給食だより

暑さがやわらぎ、外で体を動かすのに気持ちのよい季節になりました。9月から愛知県で「アジア大会」が開催されていて、テレビなどでスポーツ観戦をしていると体を動かしたい気持ちになりますね。
運動会や体育祭、部活の試合など、スポーツで実力を発揮するには、日ごろの練習やトレーニングとともに、食事と睡眠をしっかりとって、体調を整えることが大切です。栄養バランスの良い食事を心がけ、健康な体づくりを目指しましょう。
主食(主にエネルギーのもとになる炭水化物を多く含む食品)、主菜(主に体をつくるもとになるたんぱく質を多く含む食品)、副菜(主に体の調子を整えるもとになるビタミン・ミネラルなどを多く含む食品)の組み合わせを基本とし、果物、牛乳・乳製品をプラスしましょう。
朝・昼・夕の3回の食事に加えて、必要に応じて「補食」をとり、エネルギーや栄養素を補います。
補食には、おにぎりやサンドイッチといった主食のほか、バナナなどの果物、ヨーグルトなどの乳製品がおすすめです。





朝ごはんを食べると、体温が上昇するとともに、脳や体にエネルギーが補給され、元気に活動する準備が整います。朝ごはん抜きでは、熱中症や怪我のリスクが高まります。
また、成長期の場合では、1日3回の食事のうち1食でも欠けてしまうと、成長と運動に必要な栄養素を残りの2食で補うことが難しくなります。体づくりとパフォーマンスの維持のために朝食は欠かさずに食べましょう。
しっかりと体を動かすためには、エネルギーを十分に補給しておくことが大切です。
食事は運動する約3時間前までにとります。消化が早くエネルギー源となる主食や果物を食べると、お腹に残らず、体を動かすエネルギーとして効率よく使われます。
反対に、食物繊維の多い食材や脂質を多く含む食事をとると消化に時間がかかってしまい、体に不調を感じたり、パフォーマンスを発揮できない可能性があります。


運動後は、炭水化物とたんぱく質をしっかり補給することが大切です。
炭水化物は運動で消費したエネルギーを補い、たんぱく質は運動によって傷ついた筋肉の補修を助けます。
また、骨の成長や強化に欠かせないカルシウムの補給も重要です。牛乳にはカルシウムとたんぱく質が含まれているので、効率よく摂取することができて、運動後の栄養補給におすすめです。




学校給食の献立は、文部科学省が定める「学校給食摂取基準」に基づいて考えています。「学校給食摂取基準」では1日に必要な栄養量の3分の1程度を基本とし、日頃の食事で不足しがちなカルシウムや鉄、ビタミン類、食物繊維は多めにとれるよう基準値が決められています。
また、学校給食のナトリウム(食塩相当量)は、1日の目標量の3分の1未満を基準としています。給食を食べると薄味に感じることもありますが、それは濃い味付けに慣れてしまっているからかもしれません。「だし」をとって食材のうま味を引き出すなど、減塩の工夫を行っています。
学校給食を通して児童生徒のみなさんが栄養を摂るだけでなく、食に関する知識や習慣などを身に付けますが、給食は1日に3回ある食事のうちの1回です。献立表などを使ってご家庭でも食育に取り組んでみてくださいね。

保護者のみなさんにご負担いただく給食費は、すべて食材費にあてられます。食材以外の施設の整備や人件費などの費用は含みません。子どもたちに栄養バランスの良い給食を提供していきたいと思いますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
期間は令和8年4月から令和9年3月までの1年間です。