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花火を120%楽しむための特集記事 byまいぷれ橿原

花火大会を楽しみつくそう

いままで以上に花火を楽しめる!?知っていると得をする花火のアレコレをご紹介します

日本国内では年間通して大小あわせて数千もの花火大会が開催されています。数十発の小規模花火大会から4万発にも及ぶ大規模花火大会まで、その規模は様々ですが、その感動は計り知れません。

 

今よりも少し知っていると更に花火を楽しめるかも!?難しい話は抜きにして、誰でもいますぐ実践できる花火の楽しみ方をご紹介します。記事の後半では花火大会の話やウンチクについてもご紹介します

花火大会を楽しむのに必要なのは「3要素」!?

数十発の花火大会から数万初の花火大会まで、国内で開催される花火大会の規模は様々ですが、より花火を楽しむためには「3要素」が重要です。

1.誰と見るか

規模感関係なく「大切な人」と見る花火はやっぱり別格。思い出話にも花が咲きますよね!?家族でもよし、彼氏彼女でもよし、ぜひ「大切な人」を誘って花火大会に足を運んでみてください。

2.どこで見るか

花火大会をどこで見るか「場所」によってその見え方も大きく変化します。花火は音と光をメインに楽しむものですが、打ち上げ場所から離れれば離れるほど、音の迫力が減衰していきます。

 

音楽に合わせて花火を打ち上げる際には大型のスピーカーが会場に設置されています。打ち上げポイントの正面&至近距離で鑑賞できる「有料観覧席」が設置されている花火大会もあります。

 

至近距離(会場)で見る花火は大迫力間違いなしですよ。

3.どんな花火を見るか

何重にも同心円を描くまん丸花火や、音楽にシンクロさせて打ち上げる花火、視界に収まりきらないほど広範囲で打ち上げる花火など、花火と一概に言っても、その内容や打ち上げ方は様々です。小規模であっても想いのこもった花火は、それはもう別格です。

 

このように「誰と・どこで・どんな花火」を見るかで印象もだいぶ変わってきますが、逆にこれら3要素が揃っていればどんな花火であれ感動が増幅され、より思い出に残る花火鑑賞が実現できます。

 

花火観覧にあると便利なグッズ

花火大会によってはイス付きのテーブル席が用意されているところも(三陸花火大会会場)

突然の雨・虫刺され・帰り道の大渋滞など。花火大会にアクシデントは付き物です。準備を万端にすることで、より安心して花火鑑賞ができます。

 

花火大会に行く際、あると便利なグッズをマニア目線でまとめてみます。お馴染みのアイテムや意外と知らなっかたアイテムも!?

1.除菌シート(またはウェットシート)

美味しい食べ物やお酒を飲みながら見る花火は気分的にも盛り上がります。そこで重宝するのが「除菌シート」。花火会場には手を洗う場所はありませんし、トイレも簡易トイレですのでお世辞にもきれいとは言えません。除菌シートを持っていると飲食の際もトイレの際もより安心できますよ。小さなお子様のいるご家庭は必須アイテムですね。新型コロナウイルス感染予防にも◎

 

2.ライト

花火大会は当然、夜の開催ですので、あたり一面真っ暗。帰り道も真っ暗な中を歩かなければなりません。手元・足元を照らすのに便利なのが「ライト」です。ライトと言っても色々ありますが、特にオススメなのが首にぶら下げる「ネックライト」です。ライトを手に持つと片手がふさがりますから、転倒時に非常に危険です。ネックライトだと首にぶら下げるので両手が空くので安全です。ヘッドライトでも良いかもしれませんね。

 

3.虫よけ・薬

花火は主に川・海を会場に開催されます。海はまだ良いですが、川となると虫も沢山います。虫よけスプレー・虫よけシートなどを必ず持参いただき、虫刺され予防に努めてください。また虫よけスプレーを使用する際は、周りの方に充分配慮し使用してくださいね。

あと薬の携帯も忘れずに。「頭痛薬・かゆみ止め・腹痛薬・絆創膏」は最低限用意しましょう。具合が悪くなっては、せっかくの花火観覧も台無しですよ。

 

4.ブルーシート

有料席を取っている方もブルーシートを持参することをオススメします。雨・夜露の影響で席が濡れている事があります。また風が冷たいと感じた時、ブルーシートを身体に巻き付けることで、寒さを凌ぐ効果もあります。安価で手に入りますし、折りたためばコンパクトですから、人数分あると良いかもしれません。

 

5.花火プログラム

各花火大会はプログラムが用意されており、それに従って花火を打ち上げていきます。それらプログラムは、オフィシャルサイトに掲載されていたり、会場で販売されていたりします(全ての花火大会で公開・販売されているわけではありません)。ぜひ事前に用意・購入していただき、そのプログラムを確認しながら花火を観覧してみてください。プログラムと照らし合わせることによって、より深く花火を楽しむことができますよ。

 

6.公式グッズ

大規模な花火大会では、大会名・ロゴが入った公式グッズが販売されています。それらを是非ご購入ください。旅の思い出にもなりますし、例えば大会ロゴが入ったTシャツを着て観覧することにより、その花火大会に溶け込むこともできます。公式グッズを手に入れ、会場と一体となって花火を存分にお楽しみ頂ければと思います。

 

スマートフォンで花火写真を上手く撮影する方法

長岡花火ショット入選写真(iPhoneで撮影)

SNSの流行もありスマートフォンで花火を撮影してアップしている方も多いのではないでしょうか?しかし、花火は一瞬の光です。せっかく撮影しても真っ暗だったり、ピントが合っていなかったり…コツを掴んでいないと花火撮影は難しいものです。より上手く撮影する方法について簡潔にご紹介します。

 

1.場所取りと構図決め

まずはじめに大事なポイントは、場所取りと構図決めです。一般的なカメラ撮影でも同様ですが、花火が建物や木など障害物に隠れてしまってはもったいないですね。花火の打ち上がる場所を想定し、できるだけ花火がよく見える場所を押さえておきましょう。また、予想される打ち上げ方向に事前にスマートフォンを構えておけば、無駄なく正しい位置で撮影できます。

 

2.カメラの設定

次にスマートフォンのカメラ設定です。スマートフォンのカメラは基本的にオートフォーカス(AF:自動でピントを合わせる機能)と自動露出(AE:自動で明るさを合わせる機能)に設定されています。しかし夜空に上がる花火は、明るさの変化が激しくデフォルトの設定では綺麗な写真を撮ることは難しいです。スマートフォンのAF/AEロック機能を使いましょう。

 

花火に合わせてAFロック(ピントを固定すること)AEロック(露出を固定)することでピンぼけを避けつつ、フラッシュ無しできれいに花火を撮影することが出来ます。また、マニュアルフォーカス(MF:ピントを自分で合わせる)機能があるスマートフォンはフォーカスを無限遠に設定しましょう。

 

感度設定ができる場合は、100もしくは、低い感度に合わせましょう。高感度だとノイズが発生し画質の低下に繋がります。

 

3.フラッシュはオフ

フラッシュをオフに設定しましょう。夜に撮影するとき、スマートフォンは自動でフラッシュをたいてしまう時があります。花火まで光は届きませんし、まわりの観覧者の方々の迷惑となってしまいます。

 

4.ズーム機能は使わない

ズーム機能は使わないようにしましょう。一般的なカメラについている光学ズームと違い、スマートフォンのカメラはデジタルズームなので画質が一気に落ちます。もし花火が小さくて、どうしてもズームしたい場合は撮影後にトリミング機能(切り抜き)を使いましょう。

 

5.カメラを出来るだけ固定する

花火の撮影にはカメラを出来るだけ固定することが大事です。撮影するときは両手でスマートフォン本体を固定し、しっかりと脇をしめシャッターを押します。シャッターを押したら体を動かさず、少しずつ息を吐きながらシャッターから指を離します。シャッターからゆっくり指を離すことにより、更に手ブレ防止に繋がります。

 

ちょっと本気で撮影したいな、という場合はスマートフォンを固定できる小型スタンドをおすすめします。よりブレを押さえることが出来ますし、何より腕が疲れません。バッグにも入る小さなスタンドが販売されていますので是非お使いください。※三脚や一脚は観覧席での使用が禁止されている場合もありますので、各花火大会実行委員会にお問い合わせください。

 

6.花火が開ききるタイミングでシャッターを押す

花火は大きさによって打ち上がってから開くまでの秒数がほぼ決まっています。例えば一般的な10号玉(尺玉)ですと、打ち上がってから開発まで約6.5秒です。カウントしながら開ききったタイミングでシャッターを押すと、よりきれいな花火写真が撮影できますよ。

 

以上を参考に、是非お気に入りの花火を写真に収めてみてくださいね。

 

花火マニア安斎幸裕の「花火の心得」

三脚を使っての撮影はカメラマン席がおすすめ(利根川大花火大会にて)

花火大会を120%楽しむためには事前準備などが必要なことをお伝えしてきましたが、心構えも大切です。ちょっと気をつけるだけで安心・安全に花火を鑑賞することができます。

1.事前に詳細を入手する

行く花火大会が決まったら、情報誌・情報サイトだけに頼らず詳細情報を出来る限り収集してください。大手情報誌・情報サイトには一般的な情報しか載っていません。当たり前ですが、開催日時・場所・打ち上げ発数・有料席の有無は最低限押さえたいポイント。その他、「音楽シンクロ花火の有無」「打ち上がる花火玉の大きさ」「観覧場所」等の詳細情報まで入手できれば、より一層安心して花火を楽しむことができます。

 

2.打ち上げ開始時刻30分前には席につく

買い出しに行ったり、トイレに行ったり。花火打ち上げ開始時刻が近づくにつれ、会場内も慌ただしくなってきます。屋台・トイレには行列ができ、せっかく早めに並んでも花火開始に間に合わないことも多々あります。常に早め早めの行動を心がけ、時間に余裕を持った行動をとりましょう。オープニングのプログラムは派手目の演出が多いです。トイレに並んで見逃すなんてもったいない!

 

3.花火が打ち上げ終わったら盛大な拍手を

花火師さん・実行委員会の方々は、アナタが会場に足を運んでくれるのを楽しみにしていました。会場に来て頂いたアナタのために、素晴らしい花火を用意し、打ち上げました。その対価として、感謝の気持ちを込め、盛大な拍手を送りましょう。良い物を見せてもらった御礼として…

 

4.スマートフォン・携帯電話を過信しない

当日は中継車が来て携帯の電波を確保しますが、何万人も訪れる花火大会では、携帯も圏外となってしまいます。「電話があれば大丈夫」「花火プログラムはスマートフォンで見るから」全くつながらないかもしれない携帯電話への過信は禁物です。プログラム・駅からの地図は紙ベースで用意しておく等、スマートフォン・携帯電話に頼らないご用意をおすすめします。

 

5.同行者とはぐれた時の待ち合わせ場所を事前に決める

当日は観覧者で大混雑します。出入り口付近・交差点は非常に込み合います。ほんの一瞬の隙に仲間とはぐれてしまうこともしばしば。上記のようにスマートフォン・携帯電話がつながらない状態では、仲間と連絡さえとることができません。花火大会が始まる前に、事前に待ち合わせ場所を決めておきましょう。大会本部等は、はぐれた際の待ち合わせ場所に最適です。

 

6.不要なトラブルは避ける

当日は飲酒をされる観覧者も多いですし、自分自身もお酒を飲みたいもの。周りに配慮し飲酒するのは当然ですが、酔っぱらい同士だと思わぬトラブルに発展する危険性もあります。もしそういった場に遭遇したり、目撃してしまったら、相手をせずにすぐに近くのスタッフ・警備・警察に連絡を。お互い安心して花火を観覧しましょう。

 

ちょっと気をつけるだけで皆が笑顔になれる。花火大会で最高の思い出をつくってくださいね。

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。

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