【体験記】 浦和エリアのイベント行ってきたよ♪
第52回春休みスペシャル東京交響楽団メンバーによる≪魔法使いの弟子≫
photo: 加藤英弘
埼玉会館ランチタイム・コンサートとは
埼玉会館で年に4回程度開催されているクラシック・コンサート。
ランチ時の50分程度、お手軽な価格で著名音楽家の演奏などを楽しめるため毎回好評を博している。
今回の第52回は、春休みということで「子供向け」の企画となっている。
ワーママ記者「ねね」です。
浦和エリア住民には馴染み深い埼玉会館で、春休みスペシャルの【ランチタイムコンサート】があると知り、最近ピアノを習い始めた小1の息子と一緒に行って来ました!
ピアノを習ってはいるけれど普段クラシック音楽を聴くこともなく、動き回るの大好き・お喋りが止まらない小1男子をコンサートに連れて行くのは不安だらけですがどうなることでしょう・・・
大ホールへの入口
入口でチケットを見せ中に入り、プログラムを取り会場へ。
プログラム
会場である大ホールは重厚な雰囲気で気分が高まります!
プログラム他を見ながら開演を待つ息子
まずはフルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルンでチャイコフスキーのバレエ曲《くるみ割り人形》より<小序曲>。
その後、
◎ドビュッシー:組曲《子供の領分》より〈ゴリウォーグのケークウォーク〉(ピアノ・ソロ)
◎ビゼー(吉田達哉編曲):歌劇《カルメン》より〈第3幕への前奏曲〉
◎イベール:《木管三重奏のための5つの小品》より第1・5楽章
◎サン=サーンス:ロマンス
◎デュカス(浦壁信二編曲):交響詩《魔法使いの弟子》
と続きます。1曲終わるごとに大きな拍手を送る息子。
ピアノのソロ演奏の時は「姿勢はああいう感じなんだね」と。
(いつもレッスン中に姿勢を注意されている・・)
曲と曲の間には、「ニュースステーション」初代スポーツキャスターでフリーアナウンサーの朝岡聡さんにより曲や楽器について子供にも分かりやすい口調での解説があり、息子も興味津々で聞いていました。
「ホルンは動物の角を使った角笛で狩りに使われていた」お話しが特に印象的だったそう。
楽器紹介ではオーボエやファゴットのリード部分だけで出した音を聞けたり、普通のコンサートとは全然違います。
photo: 加藤英弘
photo: 加藤英弘
いよいよメインプログラム、ディズニーの映画「ファンタジア」でお馴染みの《魔法使いの弟子》を司会の朝岡さんの語りに合わせ今回の全楽器が揃い演奏します。
「ファンタジア」では音と映像のみで語りはありませんが、今回はその逆?で音と語りだけで映像がありません。
ですが語りに合わせた音楽によって、ほうきが魔法にかかり動く様子などがありありと目に浮かんできます。
photo: 加藤英弘
冒頭にも書いた通り、息子は普段大人しいタイプの子ではないので「クラシックコンサート」に連れて行くのは不安しかありませんでしたが、春休みプログラムなだけあり飽きることなく最後まで楽しんでいました。
また、このランチタイム・コンサートは50分という比較的短い時間なので気軽に本物の音楽に触れることができますよ。埼玉会館さんでは様々な催しが開催されているのでまた親子で来たいです。
コンサートの半券を持っていくと協賛店になっている近隣レストランで特典も受けられますよ!
会場名 | 埼玉会館 |
電話 | 048-829-2471(代) |
住所 | 埼玉県さいたま市浦和区高砂3-1-4 |
家事育児その他もろもろ「いかに楽に自分が楽しくできるか」を常に追求し、小学生と幼児を抱え時短社員として働く母です。
これまで「浦和」と名の付く駅を転々としてきました。
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
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